カードの利用明細を開く指が、一瞬止まる。
カドル(Cuddle)の男性料金は月額9,980円から29,980円で、機能が異なる4つのプランが用意されている。マッチングした相手とメッセージをやり取りするには有料プランへの加入が必要で、無料会員のまま関係を進めることはできない。加えて注意したいのが決済方法で、クレジットカード決済を選ぶと利用明細にサービス名がそのまま記載される。2026年9月時点の公式情報をもとに、プランごとの違いや会費の仕組み、家族に知られにくい支払い方法まで整理していく。
カドルの料金はいくら?
カドルの男性向け有料プランは、1か月あたり9,980円から29,980円の4段階に分かれている。2026年7月1日の改定により、プラン体系は「Basic」「Standard」「Prime」「Prestige」の4つとなった。
期間は1ヶ月(30日)、3ヶ月(90日)、6ヶ月(180日)、12ヶ月(360日)から選択可能だ。契約期間が長くなるほど月あたりの料金は下がる設定になっている。2026年9月時点の公式料金表(税込)は以下の通りだ。
| 期間(日数) | Basic | Standard | Prime | Prestige |
|---|---|---|---|---|
| 1ヶ月(30日) | 9,980円 | 14,980円 | 19,980円 | 29,980円 |
| 3ヶ月(90日) | 9,480円/月(一括28,440円) | 13,480円/月(一括40,440円) | 17,980円/月(一括53,940円) | 27,980円/月(一括83,940円) |
| 6ヶ月(180日) | 8,980円/月(一括53,880円) | 11,980円/月(一括71,880円) | 15,980円/月(一括95,880円) | 24,980円/月(一括149,880円) |
| 12ヶ月(360日) | 8,480円/月(一括101,760円) | 10,480円/月(一括125,760円) | 13,980円/月(一括167,760円) | 20,980円/月(一括251,760円) |
ここで確認しておくべきは、3ヶ月・6ヶ月・12ヶ月プランの支払いは一括前払いになるという決まりだ。月額表示が安く見えても、申し込み時にはまとまった資金の引き落としが発生する。有効期間は加入日当日を含んだ日数で計算される仕組みになっている。
女性は基本的に無料で、いいね、マッチング、メッセージ送信が無制限で使える。ただし女性向けにも有料オプションとして「Ladies Package」が用意されており、1ヶ月1,980円、3ヶ月一括5,340円、6ヶ月一括8,880円、12ヶ月一括14,160円で提供されている。
支払い方法はクレジットカード、銀行振込、PayPal、あと払い(ペイディ)に対応している。カードの対応ブランドはVISA、Master、JCB、AMEX、Dinersの5種類だ。プランの付与回数を超えてアプローチしたい人向けに、いいねやメッセージ付きいいね、ブーストといったアイテムの追加購入も用意されている。
無料会員の男性は何ができる?
男性の無料会員ができるのは、女性への1日10回のいいね送信と、プロフィールの閲覧、マッチングの成立までだ。おすすめ一覧や検索画面を使って相手を探し、興味を持った相手にアプローチを送る段階までは費用がかからない。
同性同士のマッチングであれば男性同士でもメッセージ送信まで無料で行えるが、女性相手のやり取りには制限がある。女性とマッチングした後のメッセージ送信は有料プラン(Basic以上)への加入が必須だ。無料会員のままでは女性にメッセージを送ることができない。
加えて、自分にいいねを送ってくれた女性の一覧(「相手から」画面)を確認する機能も、無料会員では利用できない。相手からの好意を一覧で確認して効率よくマッチングを成立させるには、Standard以上のプランが必要となる。
メッセージのやり取りを始める前には、公的書類による年齢確認の手続きを済ませておく決まりだ。運転免許証やマイナンバーカード、パスポートなどの画像を提出し、18歳以上であることが承認されて初めてトーク機能が開放される。
したがって、課金のタイミングとしては登録直後ではなく、まずは無料のままプロフィールを作り、いいねを送ってマッチングが成立した段階で検討するのが無駄を防ぐ手順となる。好みの相手とマッチングできるか分からない状態でいきなり課金するのは避けたほうが無難だ。
Basic・Standard・Prime・Prestigeは何が違う?
4つの有料プランにおける決定的な違いは、メッセージ以外の支援機能と身バレ防止機能の有無にある。最も安価なBasicでも女性とのメッセージのやり取りはできるため、やり取りを交わすだけであればBasicでも十分に対応できる。
BasicからStandardに上げると、活動の効率を高める機能が大幅に追加される。主な違いを整理すると次の通りだ。
- 1日あたりのいいね送信数が15回から30回に増加する
- 自分にいいねしてくれた女性の一覧確認と絞り込みが可能になる
- 送信したメッセージの既読確認と、送ったメッセージの削除ができる
- 直前1件のいいねや興味なしの操作を取り消せる
- 週3回のメッセージ付きいいねと、月2回のブースト機能が付与される
メッセージの送信取り消しや既読確認は、Standard以上でなければ使えない。万が一誤った内容を送ってしまった際に相手の画面から削除できる機能は、慎重に行動したい既婚男性にとって心強い要素となる。
さらにPrime以上のプランになると、身バレ防止の要となるシークレットモードが利用可能になる。シークレットモードを有効にすると、自分がいいねを送った相手以外にはプロフィールが表示されなくなる仕組みだ。不特定多数の女性会員に顔写真やプロフィールを見られる事態を防げるため、知人や同僚への遭遇リスクを大きく下げられる。
最上位のPrestigeプランでは、相手の活動傾向を把握できる「Active Sign」の閲覧や、運営への問い合わせ時の優先サポートが追加される。ただし1ヶ月プランで29,980円という会費設定を考えると、メッセージと基本機能、シークレットモードの利用が目的ならPrimeまでの選択肢で事足りる場面が多い。
既婚者にとって、どのプランを選ぶ基準は?
既婚男性がプランを選ぶ際に基準とすべきは、身バレ対策の厳重さと予算のバランスだ。自分がアプリを使っている事実をどこまで隠したいかによって、選ぶべきプランは明確に分かれる。
知り合いや同僚にプロフィールを見られる可能性を徹底して排除したい場合は、Prime以上のプランを選ぶ形になる。シークレットモードがなければ、おすすめ画面や検索結果に自分の存在が表示され続けるためだ。一方で、顔写真を載せずに風景や趣味の写真だけで活動し、プロフィールの文章にも身元が特定される情報を書かないのであれば、StandardやBasicでも活動は進められる。
誤送信のリスクに備えたいなら、Standard以上が候補となる。配偶者の名前や家庭内の固有名詞をうっかり送信してしまった場合、Basicでは相手の画面からメッセージを消すことができない。送信後の削除機能や既読確認が欲しい人にとって、Standardが現実的な選択肢になることが多い。
契約期間については、最初から6ヶ月や12ヶ月などの長期一括払いを選ぶのは控えたほうが無難だ。既婚者マッチングの現実は厳しく、返信はおよそ30人に1人と言われる世界であり、最初の1か月はほぼ反応が得られないことも珍しくない。サービスの空気感や使い勝手が自分に合うか分からないうちに10万円を超える一括払いを決済してしまうと、後悔につながりやすい。
まずはBasicまたはStandardの1ヶ月プランから開始し、マッチングの手応えを確かめるのが無理のない進め方だ。他社サービスとの料金感や機能のバランスを比べたいなら、既婚者アプリ比較やHealmateの料金ガイドも合わせて確認しておくと判断の材料になる。
クレジットカードの明細には何と表示される?
カドルの課金で最も警戒すべき要素が、決済明細の表記だ。一般的な既婚者向けサービスの中には明細名を分かりにくくしているものも存在するが、カドルは決済方法によってサービス名がそのまま印字される。
クレジットカード決済を利用した場合、カードの利用明細には原則としてCuddle、カドル、CUDDLEの内の一つが記載されると公式ヘルプに明記されている。つまり、利用明細にサービス名がそのまま載る仕様になっている。配偶者と共有している家族カードや、妻がWeb明細を日常的にチェックするカードで決済した場合、一目で怪しまれる事態を招きかねない。
あと払いサービスのペイディを利用した場合も、明細には「カドル(Cuddle)」と表示される。銀行振込を選んだ場合も、振込先の口座名義が「カドル」となっているため、通帳やネットバンキングの出金履歴に文字が残る点には注意が必要だ。
表記を少しでも目立たなくしたい場合、PayPal経由での銀行口座払いが選択肢として挙がる。公式情報によると、PayPal経由で銀行口座から支払った場合、銀行側の明細表記は「ペイパル利用」または「ペイパル決済」となり、PayPal側の決済相手は運営会社名の「Third Hub株式会社」と表示される。ただし、PayPal経由でクレジットカード決済を行うとカード明細に「PAYPAL *CUDDLE」と印字されるため、カード払いの場合は隠蔽できない。
ちなみに他社サービスであるHealmateの場合、クレジットカードの明細表記は「HM」(カード会社によっては会社名のレゾンデートル)となっており、アプリ名を伏せる工夫が取られている。決済や身の回りの守りを固める工夫については、セカンドパートナーをバレずに続ける方法やヒールメイトの身バレ対策でも詳しく取り上げている。
自動更新と返金はどうなっている?
有料プランに加入した後の管理で把握しておくべきなのが、自動更新の適用範囲と解約時のルールだ。カドルにおいて自動更新が設定されるのはクレジットカード決済のみとなっている。
銀行振込、PayPal、ペイディによる支払いは都度払いとして処理されるため、自動更新は行われない。有効期間が終了するたびに手動で再度申し込む形式となり、期間が残っている間に重複して継続購入することはできない仕組みだ。勝手に翌月以降の課金が続く事態を防ぎたいなら、都度払いの決済手段を選ぶのも一つの手となる。
クレジットカードで加入した場合、更新を止めるにはマイページ内の「会員ステータス・管理」から該当のプラン名を選び、「自動更新の停止」を選択する手順を踏む。解約手続きを完了させた場合でも、購入した有料プランの有効期限が切れる日まではそのまま機能を利用し続けられる。更新日の直前に慌てて操作するより、継続しないと決めた段階で早めに自動更新を止めておくほうが余計な課金を避けやすい。
返金に関しては厳格な規約が定められている。公式の料金案内および特定商取引法に基づく表記において、購入後の返金やキャンセルは一切受け付けない旨が明記されている。契約期間の途中でプランを解約したり、アカウントそのものを退会したりしても、日割りでの返金や精算は行われない。
また、アカウントを退会したからといってカードの自動更新が自動的に止まるかについては公式規約に明確な記載がないため、退会を決めた際も事前に自動更新の停止手続きを行っておくのが安全策だ。退会手続きの具体的な流れやデータの取り扱いについては、カドルの退会手順で詳しく整理している。
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よくある質問
Q. カドルは女性も有料ですか? A. 基本機能は女性なら無料で利用できる。いいねの送信やマッチング、メッセージのやり取りに費用はかからない。ただし、送信メッセージの削除や既読確認ができる有料オプションの「Ladies Package」も用意されている。
Q. カドルの料金は途中で解約したら返金されますか? A. 契約期間の途中で解約しても返金や日割り精算は行われない。プラン購入後のキャンセルや返金は規約上受け付けないと明記されている。退会した場合でも残りの期間分の料金は戻らないため、利用計画には注意したい。
Q. カドルの明細に「カドル」と出ない払い方はありますか? A. PayPal経由の銀行口座払いを利用すれば、銀行明細には「ペイパル利用」または「ペイパル決済」、PayPalの利用先には運営会社名である「Third Hub株式会社」と記載される。ただし、クレジットカードやペイディを使うと明細に「カドル」や「Cuddle」の表記が出る。銀行振込でも振込先名義は「カドル」となる。
Q. 無料のままカドルで出会うことはできますか? A. 男性が女性と出会うことはできない。無料会員の男性はプロフィールの閲覧やいいねの送信、マッチングまでは行えるが、女性とのメッセージ送信には有料プランへの加入が必須となる。年齢確認を済ませた上で、有料会員にならなければ連絡先や待ち合わせの相談は進まない。
最終更新: 2026-09-26